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写真屋
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2020年01月12日

ドレス撮影

積み上げてきたブランドイメージを継承しつつ

これまでとはまた違った写真表現をしてほしいというオーダーに

お応えするため、撮影ギリギリまで考えました。

 

最終的に、自然光がたっぷり入る空間で、あえて自然光を大幅にカットし、

そこを一部分だけの自然光と人工的な光(ストロボ)で補うことに決めました。

 

人工的な光を使用することで、ブランドイメージの大きなポイントであるナチュラルさとかけ離れてしまう可能性が

ありましたが、ご希望の方向性の中で新しい表現をご提案できれば・・・今回の撮影での勝負ポイントでした。

ナチュラルさを失い過ぎないようにわずかな自然光と多灯のストロボ光を混ぜて使うことで

空間全体に求めた硬さの光を回しました。

モデルさんとのアイコンタクト。目指す方向を互いに合わせながらシャッターを押しました。

 

クライアントと共にどういう撮影を創り、どういう写真を残すのか。

クライアントの求めるブランドの魅力を引き出すために試行錯誤して撮ったものが

お喜び頂けた時、それは自分にとって大きな喜びに変わります。

 

一生懸命。

これからもこの連続で進まなければならないことを改めて感じた撮影になりました。

dress/poetika

 

 

 

2019年07月27日

マタニティフォト

「マタニティフォト」
この言葉についてくるイメージ。
お腹を見せる、セミヌード、専用のドレスや衣装がいる・・・など
連想させるものがいくつかあるのでは?と思います。
ただ、そういったキーワードがマタニティーの撮影から遠ざけてしまう方を
作っているのでは?とも思います。
でも、そもそもそういった決め事はないものだと思います。
うちが撮影に入るときに大切にしていることは、その撮影をする本質や意味を考える事です。
この撮影はこうじゃなきゃならないとかはなく
なぜその撮影をしたいと思われたのか?
なぜこの瞬間を残したいと思われたのか?
この撮影をする意味はどこにあるのだろうということを考え、
そこをうちなりの表現で撮影させて頂くことが、
うちがお客様にできることだと思っています。
「マタニティフォト」というしばりではなく、今しかないご懐妊の記録を残す意味や価値、
その写真が伝えるべき本質をを写す・・・それだけです。
衣装の決まりもないですし、お腹は見せても見せなくても構いません。
お客様らしい1枚を探して。どの撮影でもこのスタンスは変わりません。

2019年07月25日

静岡 とんかつ 宇田川

一昨日、静岡の結婚式場さんへ広告撮影に行ってきました。

(その際のお写真は誌面掲載後にうちのインスタでもご紹介しますのでお楽しみに)

その帰り、静岡在住の友人がオススメのとんかつ屋さんに連れてってくれました。

静岡 とんかつ 宇田川さん。

とんかつのお味は・・・もうそれはそれはしばらく頭から離れないほどの美味しさでした。

またそれと同じくらい衝撃だったのが、お店をされてるご夫婦のやりとり(夫婦喧嘩)で。

聞くと、それもこのお店の名物みたいでした。

大将は本気で怒ってはるけど女将さんは軽く流してはるように見えて、見ててもまったく嫌な気に

はならず、むしろ微笑ましく。。。

このお店には数量限定のランチがあり、それが他のメニューより安くて人気みたいなんですが

お客さんがそれを頼むと大将が「ランチなんか頼むんじゃねーよー」とブツブツ言うという・・・。

関西人なら「ほんならランチおくなや!」と確実にツッコミますね。

ただ、しびれるほど素敵に思えたのは、それが笑いに変わるお店の雰囲気とか歴史とか人々とか。

なんかとんかつが最高に美味しいのにそれを超えるくらいお店自体が微笑ましくなんとも言えない

幸せな気持ちにしてくれる最高のお店でした。

うちも夫婦でお商売をさせてもらっているので

お客さんがそんな幸せな気持ちになって帰っていってもらえるお店にできたら・・・

そんな風に思いながら京都へ戻ってきました。

 

静岡を満喫させてくれた友よ!友情乾杯。ありがとう。これからもよろしく。

 

2019年07月19日

KIFUNE KODOMO PLAN

貴船神社 こども(初宮&七五三) 撮影プラン
最初のお客様のお写真を無事に納品できました。

誤解を恐れずに書くと
僕はお子さんの撮影に特別な思いがあります。
広告写真や建築写真の分野には自分から追い求め飛び込んでいきましたが、お子さんの撮影はそれとはちょっと違います。
今でもお子さんの撮影をするカメラマンは女性の方がいいのかな?と思ったりする事があります。
(男性がダメということじゃないです)
お子さんの写真に期待される親御さん、特にお母さん目線は女性カメラマンの方が理解できたり、

お子さんもおじさんカメラマン(僕のこと)より女性カメラマンの方が安心できるのかな?と思ったり。

そんな僕がお子さんの撮影を承るようになったのは、
過去に撮影させて頂いたお客さんから「子供ができたからまた写真撮ってもらえますか?」

とお声がけしてもらったからです。
また写真を撮って欲しいと言ってもらえることは写真屋としてこれ以上ない喜びです。

その時僕は、僕なりの考えを持ちました。
僕でよければ僕なりの精一杯で撮らせてもらいます。
僕にしかできない事があるとするのならそれを探しお客様にお返しする事を目標に決めました。

今回納品したお写真が入っている額の塗装を自分で行なっているのもそのひとつです。
塗装と撮影は無関係なのかもしれませんが、額をひとつひとつ塗装しながら、

少しでもここに入る写真に温もりが足されればと願い、家の裏庭でコツコツ塗装しています。
20年後か30年後か・・・このお子さんがお嫁にいかれる時、親御さんからの愛情の記録、

この額装写真を持って行ってもらえたら。
そんな想像をしながら撮影しこの写真を作りました。

貴船神社さんのお子さんへの御祈祷料はとてもリーズナブルです。
そこから高い料金は頂けませんとの事でした。
この場所にはキレイな水と空気、キレイな人の心があります。
この場所から健やかなお子様の成長を願う初宮参りの時間は僕にとっても心洗われる貴重な時間です。

うちの事務所の撮影カルテファイルにはこれまで撮影させて頂いたお客さんの情報が入っていて、
先日、そのカルテファイルにコーヒーを思いっきりこぼしてしまい、1枚ずつカルテをふきました。
初めて撮影させて頂いてから何度も撮影にきてくださっているお客様の存在を改めてかみしめました。

僕も2児の父になりました。
こども達に対しての目線や考えも少しずつ変わってきました。
こども達はこの星の宝物。
撮影カルテはうちの事務所の宝物。
僕なりの精一杯でお子さんの撮影を承れますように。

今日までそして明日から。

2019年07月15日

“Sesay” bespoke bridal wear

もう10年以上お付き合いのあるウェディングプランナーさんが芦屋にいらっしゃって、

その方の事務所へ伺った時に初めてSesayさんのドレスを目にしました。

窓際にかかっていたドレスを見て、直感的に「いいなあ」と思いました。

それから、あのドレスはどこの?誰の?とかいろいろと質問をしてSesayさんというドレスデザイナーさんが

作られたものだと知りました。

自分の事務所に戻り、直感的に「あのドレスを着られたお嫁さんを撮影できたらいいなあ」

「うちの写真表現にマッチしてくれるんじゃないだろうか?」とかそんな思いが浮かんできて、

まだお会いしたこともないSesayさんに連絡をしました。

「一緒に撮影プランを作ってもらえませんか?」

「でもブランドイメージにうちがマッチするか遠慮なくお考えください」

そう伝えました。

お互いまだお会いしたことのない相手に対しての不安はあったと思いますが、

最終的には、難しい事を考えすぎす、僕は、素晴らしいと心が動いたその瞬間を大切に進ませてもらいました。

そんな経緯で、Sesayさんとのcollaborationプランはできあがりました。

SesayさんのドレスについてはHPでぜひご覧ください。

http://www.sesay.jp

こののドレスはレンタルではありません。オリジナルオーダーで買取のドレスです。

前撮りと挙式のどちらも着られたり、挙式の後にはリメイクしての着用も可能です。

そう考えると、その価値に対してとてもリーズナブルなお値段になっていると僕は思います。

何より結婚という生涯の中でとても大切な出来事だからこそ、

特別なドレスを身にまとう意味と価値があるのではないでしょうか?

ウェディングドレスの本質はそんなところにあるのではないでしょうか?

collaboration “Sesay” 撮影プランは私たちがとても大切にしている撮影プランです。

だからこそお客様へ届いて欲しいと願っています。