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2020年02月19日

Life Work

2019年から始まった撮影活動があります。

とあるこども園さんと幼稚園さんのこどもたちの撮影です。

この撮影活動に至った経緯は写真展開催の時に少しこちら▷▷▷に書いています。

あれから今も変わることなくこの活動を続けていて、

今日は0歳〜2歳までのまだまだ小さいこどもたちを撮影しました。

こどもたちの精一杯でまっすぐな日常を写真を通してどう表現するか。

写真を見てくれる保護者さんたちに伝えるべきは何なのか。届くものは何なのか。

そんな気持ちを抱えて写真を撮ってきました。

撮影を終えた今思うことは、

「今日の主役はこどもたちではなく保育の先生方でした」

朝からずっとこどもたちと同じ目線で動き回り、

こどもたちにご飯を食べさせながら自分のお昼ごはんも済ませ、

お昼寝前に泣くこどもを我が子のように抱きかかえ寝かしつける。

そしてその体勢のまま記録かなにかの資料にペンをやり、その中で5分おきに

寝ているこどもたちの呼吸が止まったりしてないか確認していく。

保育士さんというお仕事の大変さや、ありがたさはここに書くまでもなく…

こどもたちの当たり前の日常の裏側にこんなドラマが存在してることを僕は改めて知りました。

僕は幸いにも仕事を通じてたくさんの職業の裏側を見てきました。

そんな中で僕の写真表現は形成され、今もこの仕事を続けられています。

人が人と生きていくその最中にはいつも誰かのサポートがあって、

それが例え小さな日常の中にあるものであっても

僕は”Life Work”としてそれを写し続けていきたい。

 

その昔、僕も園児でした。

そして今、我が子もこども園に通っています。

 

先生、ありがとう。

2020年02月14日

本質を写したい

スタジオをオープンしてから4年が経ちました。

そして「さあこれから5年目」という時に撮らせて頂いたお客様。

この1枚を見て改めて思ったことがあります。

撮影時の照明の当て方や写真の編集の仕方はその時々のブームが自分の中にあるから

4年前と少し違ってはいるけど、撮ろうとしているものや目指す先は変わっていない。

相変わらずの白の空間で背景セットや小物も極力使用せず被写体の個性や輝きを最優先に捉えようと

シャッターを押し続けている。

物事の本質。写真の本質。

なんでこの写真を撮るのか。

なんでこの撮影を求めてこられたのか。

伝えるべきはなんなのか。

それを表現する為に被写体以外の何にもおかない。何にもいらない。

白と光と陰とその子の個性と輝きと。

それを見抜く力と写す力がほしい。

5年目もがんばれる場所がある事に感謝してがんばります。

2020年01月12日

ドレス撮影

積み上げてきたブランドイメージを継承しつつ

これまでとはまた違った写真表現をしてほしいというオーダーに

お応えするため、撮影ギリギリまで考えていました。

最終的に、自然光がたっぷり入る空間で、あえて自然光を大幅にカットし、

人工的な光(ストロボ)で補うことを決めました。

人工的な光を使用することで、ブランドイメージの大きなポイントであるナチュラルさとかけ離れてしまう可能性が

ありましたが、ご希望の方向性の中で新しい表現をご提案できれば・・・今回の撮影での勝負ポイントでした。

ナチュラルさを失い過ぎないようにわずかな自然光と多灯のストロボ光を混ぜて使うことで

空間全体に求めた硬さの光を回しました。

モデルさんとのアイコンタクト。目指す方向を互いに合わせながらシャッターを押しました。

クライアントと共にどういう撮影を創り、どういう写真を残すのか。

クライアントの求めるブランドの魅力を引き出すために試行錯誤して撮ったものが

お喜び頂けた時、それは自分にとって大きな喜びに変わります。

一生懸命。

これからもこの連続で進まなければならないことを改めて感じた撮影になりました。

dress/poetika

 

 

 

2019年07月27日

マタニティフォト

「マタニティフォト」

この言葉から連想させるものがいくつかあるのでは?と思います。

お腹を見せる写真、セミヌード、専用のドレスや衣装がいる・・・など。

でも、そもそもそういった決まりはないものだと思います。

うちが撮影に入るときに大切にしていることは、その撮影をする本質や意味を考える事です。

この撮影はこうじゃなきゃならないとかはなく

なぜその撮影をしたいと思われたのか?

なぜこの瞬間を残したいと思われたのか?

そこをうちなりの撮影で表現させて頂くことが、

うちがお客様にできることだと思っています。

その写真が伝えるべき本質を写せれば・・・それだけです。

衣装の決まりもないですし、お腹は見せても見せなくても構いません。

お客様らしい1枚を探して。どの撮影でもこのスタンスは変わりません。

2019年07月25日

静岡 とんかつ 宇田川

一昨日、静岡の結婚式場さんへ広告撮影に行ってきました。

(その際のお写真は誌面掲載後にうちのインスタでもご紹介しますのでお楽しみに)

その帰り、静岡在住の友人がオススメのとんかつ屋さんに連れてってくれました。

静岡 とんかつ 宇田川さん。

とんかつのお味は・・・もうそれはそれはしばらく頭から離れないほどの美味しさでした。

またそれと同じくらい衝撃だったのが、お店をされてるご夫婦のやりとり(夫婦喧嘩)で。

聞くと、それもこのお店の名物みたいでした。

大将は本気で怒ってはるけど女将さんは軽く流してはるように見えて、見ててもまったく嫌な気に

はならず、むしろ微笑ましく。。。

このお店には数量限定のランチがあり、それが他のメニューより安くて人気みたいなんですが

お客さんがそれを頼むと大将が「ランチなんか頼むんじゃねーよー」とブツブツ言うという・・・。

関西人なら「ほんならランチおくなや!」と確実にツッコミますね。

ただ、しびれるほど素敵に思えたのは、それが笑いに変わるお店の雰囲気とか歴史とか人々とか。

なんかとんかつが最高に美味しいのにそれを超えるくらいお店自体が微笑ましくなんとも言えない

幸せな気持ちにしてくれる最高のお店でした。

うちも夫婦でお商売をさせてもらっているので

お客さんがそんな幸せな気持ちになって帰っていってもらえるお店にできたら・・・

そんな風に思いながら京都へ戻ってきました。

 

静岡を満喫させてくれた友よ!友情乾杯。ありがとう。これからもよろしく。